CCJが生まれたきっかけとも言える東日本大震災復興支援エンブレム。

2011年3月の東日本大震災復興支援のためエンブレム販売によるチャリティー活動がJBDF・JDC・JCF・JPBDAからなる四団体選手会の結束の元行われました。国内、国外の非常に多くのダンサーがこれを衣装に縫い付け、復興支援の思い共にダンスを踊った。その後続行された懇親会において、低迷するダンス界を元気にするため選手が団結することが決定されました。

The Competitors Commission of Japan

DCJの前身・全日本競技ダンスプロフェッショナル選手会連合。上記の4団体懇親会より、各団体同士の情報交換やイベントのための会議を行うため正式に連合会を発足。メンバーは各団体選手会の執行部によって構成された。

国内外のOB・現役のトップ選手やダンス界外の様々なジャンルの専門家を講師に招き、団体を問わず、ダンスに活かせる幅広い知識を学ぶための選手のための講習会を開催。

2012年11月4日 初の四団体選手会共催コングレス開催(CCJ)

2013年11月10日 第２回四団体選手会共催コングレス開催(CCJ)

社交ダンスというモチーフを前面に押し出した舞台作品。CCJと様々な企業が協力し、団体の垣根を超えた興行を成し遂げている。国内最高峰のボールルームダンス＆ミュージックアクトはこれまでの公演すべてを満員御礼にて閉幕している。

2015年2月11日　四谷区民ホール　CCJ初の舞台公演　（観客動員　900名）

2015年3月30日　日本橋三井ホール（観客動員　1196名）

2015年8月15日　彩の国さいたま芸術劇場　小ホール（観客動員　692名）

2016年2月11日　大阪ビジネスパーク　松下IMPホール（観客動員　1674名）

​2016年4月24日　まつもと市民劇場　主ホール（観客動員　1016名）

CCJはDCJとしてボールルームダンス舞台公演活動を継続します

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げま す。

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さて、2011年に発生した東日本大震災の復興支援をきっかけとして、当時の4団体のプロフェッショナル選手会執行部有志の集まりとして発足したCCJ・The Competitors Commission of JAPAN(全日本競技ダンスプロフェッショナル選手会連合)は、この約5年間、団体の垣根を越え様々な活動を行なって参りました。

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そして本年、CCJを前身とした全国的組織の選手会であるABDC(全日本プロフェッショナル競技ダンス選手会)が発足したことを受けて、CCJはその目的や意義をABDCに移譲し、2016年8月末日をもちまして解散する運びとなりました。

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これまで大変多くの方々のご支援ご協力を頂き、復興支援のエンブレム活動や合同コングレス、合同練習会やボールルームダンスによる舞台公演「DANCE WITH ME‼︎」等、様々な活動を行う事が出来ました。これもひとえにCCJの活動に対してご支援ご協力を頂いた全ての皆様方のお陰と感謝しております。この場をお借り致しまして心より御礼申し上げます。

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CCJは解散致しますが、2016年9月1日より、現役を引退した元CCJ構成員を中心とした新組織、DCJ(ダンサーズ・コミッション・オブ・ジャパン)が発足致します。DCJはこれより舞台公演を引き継ぎ、日本国内の全てのプロフェッショナル競技選手をサポートする組織として活動を行なって参ります。今後とも皆様よりのご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。

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DCJ代表 石原 正三　元CCJ代表 峰 秀市郎